会社概要/沿革
マチダコーポレーションの前身・町田製糸工場が誕生したのは、1910年のことでした。 織物製造を経て、1956年に建築の一翼をになう建築ブロック製造に業務転換し、 その後、着実な業績を積み上げ、総合エクステリア企業として業務範囲を広げ、業界屈指の企業として基盤を固めてきました。
現在、当社の製品は全国へと広がり、遠く世界の企業や団体とも関係を広げるなど、 生活環境を総合的にクリエイトする企業として、これからも飛躍していきたいと思います。
【エクステリアとは?】
「エクステリア」の対義語として、住宅や施設、建物の室内空間を示す「インテリア」が挙げられます。「インテリア」の方がメジャーな言葉のため、「インテリア=内部」に対して、「エクステリア=外部、外面、外観」と考えるとイメージしやすいかもしれません。住宅、施設、建物の外部つまり、一般住宅では庭・ガーデンや門扉、駐車場やカーポート、コンクリートブロック塀、フェンス、物置、ポストや表札など、家の外部を構成するあらゆる物が「エクステリア」のアイテムにあたります。公共施設や建物の外部といえば、エントランス、エントランスまでのアプローチ(通路など)、共有スペースや植栽などがあります。建物を一歩外に出た外部空間は、エクステリア空間と言えるのです。
会社概要
- 名称 :
- マチダコーポレーション株式会社
- 代表者:
- 代表取締役社長 町田憲昭
- 創立 :
- 昭和31年4月1日
- 資本金:
- 3,300万円
- 本社 :
- 群馬県前橋市天川原町2-41-1 2F
- 本店所在地 :
- 群馬県前橋市駒形町618番地
- TEL :
- 027-225-2014(代表)
- 従業員数:
- 180名(R6.3.1)
- 取引銀行:
- 群馬銀行本店営業部
日本政策金融公庫 前橋支店
しののめ信用金庫 前橋営業部
商工組合中央金庫 前橋支店
東和銀行 本店営業部
りそな銀行 前橋支店 - 営業品目:
- 建築用コンクリートブロック
化粧ブロック
インターロッキングブロック
舗装用コンクリートブロック
擁壁用コンクリートブロック
レンガ材
石材
外装材
エクステリア製品全般 - 関連会社:
- マチダマーケティング株式会社
マチダトランサービス株式会社
ザウス株式会社
沿革
- 1910年(明治43年)
- 町田製糸工場が群馬県前橋市下小出町にて創業(創業者町田留吉)
- 1933年(昭和8年)
- 町田織物工場開始 町田篤次郎が継承
- 1947年(昭和22年)
- 町田織物株式会社として設立
- 1956年(昭和31年)
- 4月 コンクリートブロックの製造開始
- 1958年(昭和33年)
- 1月 東京都荒川区に最初の営業拠点 東京営業所を開設 以後 支店展開
- 1962年(昭和37年)
- 4月 町田産業株式会社に改称 現本社地 群馬県前橋市駒形町618番地に移転
- 1967年(昭和42年)
- 10月 本社工場が日本工業規格(JIS)表示認定工場となる JIS A 5406(A種・C種)
- 1975年(昭和50年)
- 8月 群馬県伊勢崎市富塚町に伊勢崎工場を新設 大型化粧ブロック(ノーブルトンシリーズ)の
製造開始 - 1977年(昭和52年)
- 1月 伊勢崎工場が日本工業規格(JIS)表示認定工場となる。JIS A 5406(B種・C種防水)
- 1979年(昭和54年)
- 4月 町田錦一郎が2代目社長に就任
- 1981年(昭和56年)
- 10月 本社工場が日本工業規格(JIS)表示の追加認定を受け。JIS A 5406(B種・C種防水)
- 1983年(昭和58年)
- 6月 エクステリア(金物)商品の販売開始
- 1985年(昭和60年)
- 11月 住友セメントのインターロッキングブロックの製造開始
- 1989年(平成元年)
- アメリカ合衆国シカゴ駐在員事務所を開設
- 1990年(平成2年)
- ACI社(イギリス)と技術提携 本社工場でエバーストーン(外装材)の製造開始
10月 マチダコーポレーション株式会社に社名変更 - 1991年(平成3年)
- 中国上海市建築材料工業管理局と技術交流協定を締結。
上海駐在員事務所を開設
インペリアル100が通産省(現 経済産業省)グッドデザイン商品に選定される - 1993年(平成5年)
- 群馬県伊勢崎市宮子町に宮子工場を新設
- 1995年(平成7年)
- 本社工場でSP.フルート(現 リブロシリーズ)の製造開始
- 1996年(平成8年)
- ストーンセレクト(アメリカICD社から技術導入した擁壁用コンクリートブロック)の製造開始
- 1997年(平成9年)
- 埼玉県南埼玉郡白岡町(現 白岡市)に白岡事業所・白岡工場を新設
白岡工場が日本工業規格(JIS)表示認定工場となる - 1998年(平成10年)
- ストーンセレクト・クラフトストーンペーバーが景観材料推進協議会より優良景観材料推奨品に選定される
- 2000年(平成12年)
- エコペイブシリーズ4製品が(財)日本環境協会エコマーク事務局よりエコマーク商品に認定される
11月 ストーンセレクト補強土壁が(財)土木研究センターより土木系材料技術・技術審査証明を取得 - 2001年(平成13年)
- エコフェニックスインターが(財)日本環境協会エコマーク事務局よりエコマーク商品に認定される
- 2002年(平成14年)
- EPSインターが景観材料推進協議会より優良景観材料推奨品に選定される
- 2005年(平成17年)
- 7月 滋賀県米原市上野に伊吹工場を新設
- 2006年(平成18年)
- ジュエルが経済産業省 グッドデザイン商品に選定される4月 サスティナブルコート(先進防汚技術)を発表
- 2008年(平成20年)
- 4月 アルティマテクノロジー(CO₂排出量削減技術)を発表
- 2011年(平成23年)
- 7月 町田篤が3代目社長に就任
- 2014年(平成26年)
- 4月 町田憲昭が4代目社長に就任
町田憲昭が関連会社2社(マチダグレンマックス株式会社・ニシキ運輸機工株式会社)の社長に就任
10月 関連会社・ニシキ運輸機工株式会社(運送・車両整備・各種保険取扱事業)をマチダトランサービス株式会社に社名変更 - 2015年(平成27年)
- 2月 マスコットキャラクター「まもるくん・かこみちゃん」誕生
7月 遮熱性と保水性の商品がクールブロックペイブ®(JIPEA)に認定される - 2016年(平成28年)
- 4月 ストーンセレクト工業会公式マスコットキャラクター「とまるくん」誕生
6月 ザウス株式会社とのコラボレーション・ブランド「MAXAZ」第1弾「カザル」発売
8月 遮熱透水性湯インスリットがクールブロックペイブ®(JIPEA)に認定される - 2017年(平成29年)
- 5月 白岡工場に最新鋭の高速型舗装用コンクリートブロック成型機を導入(入替)
6月 「MAXAZ」第2弾「トモス」発売
12月 白岡工場に最新鋭の高速型組積用コンクリートブロック成型機を導入(入替) - 2018年(平成30年)
- 1月 伊勢崎工場に最新鋭の高速型組積用コンクリートブロック成型機の導入(入替)を着工
デザイン関係受賞歴
- 1991年(平成3年)
- インペリアル100システム[経済産業省 グッドデザイン商品]
- 1993年(平成5年)
- フィールドブリック[群馬県 グッドデザインぐんま商品]
- 1995年(平成7年)
- クラフトストーンペーバー[群馬県 グッドデザインぐんま商品]
- 1996年(平成8年)
- ストーンセレクト[群馬県 グッドデザインぐんま商品]
- 1997年(平成9年)
- スーパーブリック[群馬県 グッドデザインぐんま商品]
- 1998年(平成10年)
- ストーンセレクト[(社)日本建材産業協会 景観材料推進協議会 優良景観材料推奨品]
クラフトストーンペーバー[(社) 日本建材産業協会 景観材料推進協議会 優良景観材料推奨品] - 2002年(平成14年)
- EPSインター[日本建材産業協会 景観材料推進協議会 優良景観材料推奨品]
- 2006年(平成18年)
- ジュエル[経済産業省 グッドデザイン商品]
エコマーク認定商品
- 2000年(平成12年)
- エコボトルインター [認定番号 第99109051号(廃ワイン瓶リサイクル60%)]
エコボトルインター透水 [認定番号 第99109052号(廃ワイン瓶リサイクル60%)]
エコリフレクトSインター[認定番号 第99109049号(廃ワイン瓶リサイクル60%)]
エコリフレクトCインター[認定番号 第99109050号(廃ワイン瓶リサイクル60%)] - 2001年(平成13年)
- エコフェニックスインター[認定番号 第00109046号(廃ワイン瓶リサイクル60%)]
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
次世代育成支援対策推進法は、次代の社会を担う子供が健やかにうまれ、育成される環境の整備に役立てるために、国・地方公共団体・企業・国民が担う責務を明らかにし、平成17年4月に施行されています。
当社も社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きやすい雇用環境を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和3年4月1日~令和8年3月31日までの5年間
2.内容
目標1:全社員に育児・介護法に基づく育児・介護休業規程並びに雇用保険法に基づく育児 介護休業給付や、労働基準法に基づく産前産後休業の諸制度を周知させる。 |
<対策>
●令和3年4月~ 管理職を対象とした会議で数回に渡り、諸制度の説明
●令和4年4月~ 全社員に社内メール等を使い、諸制度を周知
目標2:所定外労働の削減 |
<対策>
●令和3年4月~ 所定外労働時間の平均を把握
●令和4年4月~ 問題点の検討
●令和4年10月~ 管理職を対象に労働改善の研修会を実施
目標3:女性社員の採用拡大に向けた情報開示 |
<対策>
●令和3年4月~ HPや社内案内での女性社員の活躍情報の掲示
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
男女ともに全社員が長く勤められる職場環境を作るため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和4年4月1日~令和9年3月31日
2.内容
目標:女性の平均勤続年数を11年を目標とし、男女比が同程度となるようにする。 |
<実施時期・取組内容>
●令和4年4月~ 交代で出勤のある月2回の土曜出勤を月1回にし、休暇を取りやすくする。
●令和6年1月~ 年に一度、全社員を対象とした交流会を開催し、管理職とのコミュニケーションを図る。
●令和8年4月~ 仕事と家庭の両立を支援するため、該当社員へ個別面談を行い、育児休暇等取得を促す。
女性活躍推進法に基づく女性の活躍に関する情報公表
<公表項目>
●男女の平均継続勤務年数の差異
令和6年3月 男性 : 14.09年
女性 : 11.00年
◎正社員 : 13.00年
◎契約社員 : 21.01年
◎パート : 11.03年